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■はじめに ダウンロードしていただきありがとうございます。 最初のAccessLog解析ツールの公開より時間がかなり経過してしまい、ご迷惑をおかけするにもいかず公開にふみきりました。 ベータ版といえど、ログフォーマットを変更する予定はありませんので、正規版リリースの際にも引き続き取得したログを解析することは可能です。 作成にあたって「HTMLに貼り付けるタイプの、異なるドメイン間でも取得が可能な高機能なアクセスログ」ということで開発をしました。 HTMLではなくPHPに貼るタイプでしたら、かなり楽なのですが、レンタルブログが多い中、厳しいかと思いましたのでこのタイプにしました。 なお、このページにも解析タグが貼り付いてます。(このように表示されます) このような使い方も可能ですので、色々試されてみるのも面白いかもしれません。 また、ログ一覧はダイナミックHTMLで表示するアクセスログ一覧です。 このダイナミックHTMLでの表示は、IEのみでOPERA、MOZILLA等のブラウザでは解析画面を表示することはできません。 また、JAVASCRIPTで動作させていますので、Scriptオフのブラウザ、クッキー拒否ブラウザでは正確な情報は取得できませんのでご承知おきください。 |
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■前バージョンと変更点 一般に出回っているアクセス解析ツールよりも個人の特定が容易になりました。
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■特徴 異ドメインからでもアクセス収集可能なアクセスログ解析ツール
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■設置方法 1.アプリケーションの設置 ZIPフォルダ内には以下のファイルが含まれています。
accesslog.zip
|-45のファイル
|-images
|-bg1c2.gif
|-wak1.gif
|-closebutton1.gif
|-closebutton2.gif
|-whois
|-jcode.pl
|-whois_list.cgi 注1 送信後、パーミッションを0755に変更
|-class
|-accessAction.phl
|-accessFile.phl
|-cacheStr.phl
|-makeFileName.phl
|-userStr.phl
|-searchBrowser.phl
|-searchStr.phl
|-whoisStr.phl
|-設定方法
|-設定方法.html
|-start1.jpg
|-loacal_list.jpg
|-exep.html
1-1 サーバーの任意のディレクトリ内に「設定方法」以外のフォルダ、ファイルをすべて転送します。
(画像ファイル以外はすべて'テキスト'で送信してください)
1-2 任意のディレクトリフォルダのパーミッションを 777 にします。
1-3 任意のディレクトリフォルダ内にある、[whois]フォルダ内の[whois_list.cgi]のパーミッションを755にします。
1-4 WEB上から log_list.php にアクセスします。(このような画面が表示されます)
1-5 設定画面が表示されますので、下記テキストボックスに入力した後、送信します。
ログディレクトリ名 :ログを保存するフォルダです。
作業ディレクトリ名 :ログを生成し出力するフォルダです。
タイトル表示スタート位置 :ページタイトルを先頭から設定数削除します。
⇒ログリスト内にある「ページタイトル」表示の際、効果を発揮します。
⇒ページタイトルが「NoiZ 備忘録 ::Programmer's Essay | アクセスログ」の場合、スタート位置を「32」と
設定すれば「アクセスログ」となります。
連絡用アドレス :パスワードを忘れた場合、設定したメールアドレスへ送信します。
パスワード、ログディレクトリ、作業ディレクトリ名 は必須です。 半角英字で入力してください。
なお、相対パス、絶対パスを含める設定は禁止です。 必ず半角英文字だけの設定でお願いします。
「EMAILアドレス」の入力は必須ではありませんが、パスワード、設定情報をメールでお知らせしますので
お勧めです。
(設定イメージ 参照)
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| 設定後のサーバーディレクトリ | パーミッション | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 設置した任意のフォルダ | 0777 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-class | 0755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-images | 0755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-whois | 0755 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-whois_list.cgi | 0755 | ※パーミッションを0755へ変更してください 注1 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-任意入力したログディレクトリ名 | 0777 | 新規に作成されるディレクトリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-任意入力した作業ディレクトリ名 | 0777 | 新規に作成されるディレクトリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-option | 0777 | 新規に作成されるディレクトリ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| |-log_set.php | 0644 | 新規に作成される設定ファイル | |-その他41のファイル | 0644 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2.ログ解析設置 [1 アプリケーションの設置]にて正常に完了すると、設置タグが表示されますので、設置するページの</BODY>タグ前に貼り付けてください。 また、連絡用アドレスを入力していれば、メールにて設置タグ案内が送信されています。 以下はその内容です。 例:サーバー直下にaccessフォルダを作りそこにファイルを置いた場合
⇒ noiz.jp 部分があなたのサイトになっています。 | ||||||
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上記のログ取得タグが貼り付いているページ内でダウンロードファイルのログを取ることも可能です。 下記のように書いてください。 <a href="javascript:fileSend('ダウンロードさせるURL')">down</A> または <input type="button" value="ダウンロード" onclick="fileSend('ダウンロードさせるURL')"> 例:http://noiz.jp/uso.php をダウンロードさせたい場合 <a href="javascript:fileSend('http://noiz.jp/uso.php')">download</a> というような書き方です。 |
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■使用方法 1.閲覧 表示リンク色の青のリンクは詳細画面をロードすることを意味し、緑のリンクは外部ページを表示することを意味しています。 表示期間の指定部分に0と入力すれば、本日までをロードします。 ⇒設定を「2006年10月01日 期間0日」とした場合、2006年10月01日から本日までをロード。 閲覧時間の取得は、取得できないブラウザ(OPERA)があります。 また、閲覧者がアクセス後、通信を切断し終了した場合や、IFRAMを無効としている場合など取得できませんので、ご承知おきください。 なお、閲覧時間の集計(平均閲覧時間等)では取得できなかったログ(0秒)をカウントせず計算しています。 |
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2.変更 log_list.phpへアクセスし、ログインします。 ログイン後、URLを[log_list.php?mode=s]とし、アクセスします。 初期設定画面が表示されますので、1-5 に基づいて設定してください。 なお、ログディレクトリ等の場所を変更しても、以前のディレクトリは削除されませんので手動で削除してください。 3.オプション設定 パスワードを入力し、OptionSetUpボタンをクリックするか、ログイン後、左上にあるアイコン(AccessLog文字の左隣)をクリックします。 見たままの機能ですが、JAVASCRIPTで制御している関係上、Script無効のブラウザでのアクセスには動作しませんのでご注意ください。 |
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なお、オプション設定の拒否、ログ、通知、案内の指定文字は「含み文字」です。 たとえば、Agent欄に MSIE だけを入力すれば、MSIE 6.0も MSIE 7.0も同様に扱われます。 応用例:UserID 1159390465アクセス時、hoge@hoge.boo メールを受け取る。 アクセス者には「ありがとう」とメッセージを表示(一日1回のみ)し、http://hogehoge/thanks.htmlへ誘導させる
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4.ユーザー登録 UserID番号に任意の名称とコメントを入力することで、気になるアクセス者をひと目で見分けがつくようにしたものです。 ここに登録されたUserはUserList内で表示させることができ、User個別ログ及び集計がご覧いただけます。
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■変更履歴
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